愛娘の出産⑤
なんで小豆かというと…
詳しくはわからないのですが、分娩台に上がる前に生の小豆を食べると
子宮がやわらかくなって、出産がしやすくなると。
私の周りの人たちは、30分とかでみんな産んでます。
なので、私も分娩台に上がる前に
(1時間くらい前だけど)食べました。
たぶん16時頃、なんとか分娩台に移動して
脚やお腹あたりに布を巻かれ、寒くないようにしてもらい。
いきみ始めました。
助産師さんの顔を見ながら、目を閉じないように
ベット脇にある柵?手すり?みたいのを持って。
なんとなく、いきむタイミングみたいなのが分かるので、
後は助産師さんの指示通り。
あんなに痛かったのに、結構忘れちゃうもんですね。
今思い出そうとしても、あんまり覚えてないや。。。
もうちょっと頑張ってみて。って言われたり、
無理しないでいいよって言ってもらえたり。
でも、赤ちゃんがおりてきて骨盤に挟まってる感覚はすごくわかった。
「次いきんだら、すぐ呼吸切り替えてね」
「はっはっはっはって短くしてね」
って言われて、指示通りにやったら
あっという間に生まれた。
たぶん、40分もかからなかった。
緊迫感全然伝わらないと思うんですけど、
ちょっと紫になった、羊水まみれの赤ちゃん。
髪の毛もしっかりあった、3216グラムの赤ちゃん。
大きな声をあげて、元気に生まれてきてくれました(*´ω`*)
母も分娩室には入れないので、1人で産んだけど、
夜まで来れないと思っていた主人が、産後30分くらいで病院に来てくれました。
生まれたばかりの赤ちゃんを、大切そうに抱っこしてあやしている主人を見て
あーこの人は優しいパパになるんだろうな。
と思ったことを覚えています。